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留学で何を学ぶか?

私は世界各国で様々なテニスアカデミーを見てきました。もちろんそれぞれの国やアカデミー、コーチによって教え方、メニューも様々ですので当てはまらない部分もあるとは思いますが、総じて海外のアカデミーはこんなことが言えるのではないかと思います。

① 打ち方の指導はシンプルなものが多い

海外のコーチは日本人コーチのように細かい打ち方の指導はあまり多くありません。シンプルな身体の使い方の指導が多いです。

② 戦略や戦術を学ぶ指導や練習が多い

テニスというスポーツで勝つためにはどうしたらいいのか?どんな技術が必要なのか?そういった観点から指導がされることが多いです。

③ 柔軟性、対応力が求められる

海外では個性的な選手が多いです。ビックサーバー、ビックフォアハンドプレーヤー、粘り強い選手など本当に様々です。「海外の選手=パワー」というわけではありません。様々なプレースタイルへの対応が必要です。またコートサーフェースも様々ではありますが、多くのサーフェースはボールの変化が大きくなります。特にクレーコートではイレギュラーもたくさんあります。このような環境へ対応するには柔軟な発想も必要です。

留学する前にある程度は、どのようなことを学び、どのような経験をしたいかをイメージしておくことは大事だと思います。皆様が何を求めて留学をしたいかをご相談いただければ、ご希望に沿った留学先、留学プランをご提案させていただきます。

ご質問、ご相談がありましたら遠慮なくご連絡ください。

それでは今日も頑張っていきましょう!

ありがとうございました。

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